『りんご』医者いらずの万能フルーツ

お腹を壊したり、風邪をひいたときに、すりおろしたりんごを食べた記憶のある方も多いのではないでしょうか。

昔から「医者いらず」と言われている果物です。 理由はポリフェノールの一種「カテキン」が整腸作用や高血圧の予防、がん予防にも有効だといわれています。

一年中店頭では見かけることができ、価格も大きく上下することもないので、比較的手に入りやすい果物です。

品種は多種ありますが、もっとも多く生産されているのが「ふじ」で青森県がダントツの生産量です。

半分に切ると蜜がたっぷりだとうれしくなりますよね。

蜜のがあると完熟で一番おいしい状態。ですが、その蜜の部分はそれほど甘くはないそうです。

『キウイフルーツ』その外見からは想像できない秘めた魅力

国内では一年中出回っていますが、日本で4月~12月頃流通しているものは主として外国産で多くがニュージーランドで作られたものです。

果肉が緑色で爽やかな酸味ののグリーンキウイと果肉が黄色く甘みの強いのゴールドキウイが一般的です。

選ぶ際は、きれいな楕円形で、果皮にまんべんなく うぶ毛 が付いているものを。

指で軽く押して弾力があれば食べ頃、硬い場合は常温で保存しましょう。

キウイは果物のなかでも水溶性食物繊維を多く含んでいるので、整腸作用が高く、便秘改善に効果的です。

100gあたりのビタミンC含有量はずば抜けているので、風邪予防や美容効果に必須のフルーツです。

ちなみに 「キウイ」という名前は、鳥の「キーウィ」に似ていることから付いた名前ではないそうです。※諸説あり