水分が90%以上!?水分補給にもおすすめの野菜〝きゅうり”

インドのヒマラヤを原産地に持つきゅうりは、3000年の栽培の歴史を持ちます。
日本には6世紀後半に中国から伝えられましたが、本格的に栽培されるようになったのは江戸時代からになります。
“黄瓜(きうり)”が語源で、ふだん食べている緑色のものは、黄色熟れる前の未熟果です。
成分は約95%が水分となっており、ビタミンCやカリウムが含まれています。
おいしい時期は5~8月となっており、乾燥と低温が苦手なので、ビニール袋に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
サラダや酢の物など、生で食べる機会も多いですが、炒めものにするとまた違った食感が楽しめます。