エジプト生まれのモロヘイヤは「王様の野菜」という意味で、その昔、重い病気にかかった古代エジプトの王様がモロヘイヤのスープを飲んで回復したという言い伝えがあり、クレオパトラも好んで食べていたと言われています。
青菜の中でもずば抜けた栄養価で、モロヘイヤの特徴でもあるヌメリ成分は、タンパク質の消化を促し、消化器の粘膜を保護する作用があります。他にもカロテン、カリウム、食物繊維も豊富で、カルシウムは100g中260mgと、野菜の中でもトップクラスの含有量です。
2014年6月20日 12:01 PM | カテゴリー: 葉茎菜類, 夏, 秋, ま行
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