キャベツのキャベジンを余さず摂るには、生が一番
キャベツの主な栄養素がビタミンUです。別名キャベジン。キャベツの絞り汁から発見されたのでキャベジンです。ビタミンU(キャベジン)は体に必須の栄養素ではないので、ビタミンではないと考えられていますが、胃腸の粘膜の新陳代謝を助けてくれます。そう、あのお薬のキャベジンと同じですね。
もう一つの栄養素はビタミンC。免疫力を強化して病気を予防したり、美肌やガンの予防に効果があります。特に芯の周りに多いので、芯も残さずに食べましょう。
またキャベツは食物繊維も多く、100gあたり23kcalしかないので、ダイエットにも最適な食材です。
さてそのビタミンU(キャベジン)とビタミンCですが、熱に弱いのでできれば生で食べましょう。もしくはスープなど、栄養の溶け込ませたスープにするとよいでしょう。