現代人の多くは、慢性的栄養不足で飽食・大食
現代人の多くは、慢性的栄養不足で飽食・大食の人が多いようです。
「飽食、大食をしていて、なぜ栄養不足なのかと不思議に思われるでしょうが、一つは偏食のためです。バランスが偏っているので、食べているわりに必要な栄養を摂ることができていないのです。二つ目の理由は、食材そのものに栄養が不足していることです。化学肥料と農薬の使用により、土壌そのものが痩せてしまっているので、その土壌から獲れる作物にも栄養分が少ないのです。必要な栄養素を摂取できている患者さんには、薬がよく効きます。それに対して、栄養不足の患者さんには、あまり効果がでません。その理由の一つは、栄養の不足によって脳の神経細胞と神経細胞をつなぐ神経伝達物質をつくることができない状態になっているからです。脳の神経細胞から神経細胞への情報伝達は、神経伝達物質によってなされます。栄養不足によって神経伝達物質を十分につくることができないと、神経細胞から神経細胞へ情報が伝わらなくなり、薬の効き目が悪くなるのです」
(周東寛『病気にならない食事法』(講談社、2007年)
食事でなかなか栄養不足を解消できない方は、サプリメントなどを用いて栄養素を補充することをオススメします。
2013年10月28日 1:16 PM | カテゴリー: 病気にならない食事の仕方