食品添加物を気にしていますか?


ミリオンの商品は、可能な限り限り添加物不使用なものを、お客様にご提供しています。

健康ドリンクについては、保存料や香料無添加のまま長期保存できるよう
紙パックではなく缶で販売しているのはその為です。

●食品添加物とは?
そもそも多くの加工食品がどうして、食品添加物を使うようになったのか、考えてみたことはありますか?

終戦後の1955年頃、日本では農業資材・農業労働力の不足、作付面積の減少などによって、食糧不足が大変深刻な問題でした。
また衛生的な問題もあり、食中毒で亡くなってしまう人も数百人もいました。
低価格で大量に生産し、流通をさせるため、添加物やレトルト食品などの加工食品の誕生したのです。

香りをつける香料や、滑らかな舌触りをつくる安定剤など、
色、香り、食感を加える役割を食品添加物が果たしている。という声もあります。

また、ハムやソーセージに加工されるときに、おいしい色を保ち腐らないようにするための発色剤。
安価でうまみを補充する調味料アミノ酸は、子供用の菓子にもよく使用されます。

さらに、健康的なイメージのあるスポーツドリンクですが、糖分や多くの食品添加物も多く含まれます。
これによって水代わりに大量に飲むと、「ペットボトル症候群」と呼ばれる急性の糖尿病に起こし、
脱水や意識障害を起こす危険があるということは、実は多くの医師や機関が訴えています。ハム・ソーセージ

●悪名高き『添加物大国日本』
ユネスコ無形文化遺産に登録された、「和食」。
無形文化遺産の登録申請の際に政府は「和食とは日本人の伝統的な食文化」と題し、
和食を料理そのものではなく「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた食に関する習わしと位置づけています。

しかしその一方で、海外で禁止・規制されている添加物が出回り
年々増え増加傾向にあることから「添加物大国日本」と悪名がついているのはご存知でしょうか。

医療の進歩や、食品添加物や加工の発達により平均寿命は伸び、「人生100年時代」とも言われています。

ですが、年々アレルギー症状を訴える患者も増え、
国民の2人に1人が生涯でガンになるという、国立がん研究センターの推計値があるのも事実です。

がんの罹患数と死亡数(厚生労働省資料)

食品添加物と、この推計値を結び付けて考えるのは、安易すぎる事でしょうか?

厚生労働省は、1996年から既存添加物についても、毒性試験を実施し安全性の再確認を行っている段階で
まだ試験は完了しておらず、既存添加物の安全性は確認されていないものも多くあります。

研究中

●ミリオンの想い
2019年の現在、日本は多くの食材や衛生的な環境に恵まれ、食糧不足が深刻だった時代とは状況が異なります。
交通機関の発達、調理技術の進歩によって、科学的な食品添加物をを減らす努力はできるのです。

それらは、賞味期限が通常より短いかもしれません。
あるいは、価格が他製品より少し高いかもしれません。

企業としては、時間も人件費もかかる作業ではあります。

それでも、日本の四季の恵みである旬の野菜を取り入れることで自然を敬い、人のカラダを守る事。
環境に配慮し、次世代まで健康な地球を残す事。
そのことに、とても大きな意味があると考えています。

どうぞミリオンの商品を手にとる機会がございましたら、原材料名をじっくり見ていただけたら幸いです。
そこには、私たちの想いとこだわりによって厳選されたもの食材だけが、並んでいます。

私達は健康食品会社として、お客様が安心して口にできる商品を販売し
ひとりひとりの健康に寄り添っていきたいと願うばかりです。

 

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